このプロジェクトのきっかけは、1990年代末、デイビット・ソーゼーが
デビッド・ヘイゼルタイン所属のグループ、
ワン・フォー・オールと出会ったことがきっかけとなりました。彼らが理想とするジャズの精神そのものだと感じたデイビットは、更にザヴァー・ヘルマイヤーとの出会いで卓越したミュージシャンたちとアルバムをレコーディングするという夢を早く実現するべく活動が始まりました。デビッド・ヘイゼルタインをはじめ、ファビアン・メアリー、ザヴァー・ヘルマイヤー、パオロ・ベネデッティーニなどのミュージシャンたちが集結。トラックはデイビット・ソーゼー、デビッド・ヘイゼルタイン、ファビアン・メアリーのオリジナル曲で構成されており、3人のベーシストが交代で参加し、曲に異なる味わいを与えます。アルバム最後のトラックには、
ポール・チェンバースのブルース「Ease It」のカバーを収録。セッションは喜びにあふれた、温かくリラックスした雰囲気の中で行われたことで、伸びやかに展開されていきます。それぞれの持つ類まれな才能で楽曲の創造性、アレンジの豊かさ、そして即興演奏の巧みさに深み、新鮮さを感じさせ魅了される作品です。