Carlo Mezzanotte Jazz Trio/カルロ・メザノッテ・ジャズ・トリオ Piano Possible

1959年ローマ生まれ、80年代から劇場の仕事やジャズ活動を開始したカルロ・メザノッテ。これまでレスター・ボウイ、フランク・ギャンバレ、パオロ・フレスとの共演をはじめ、映画音楽やコンテンポラリー系の音楽にも挑戦するなど、つねに精力的な活動を模索し続けてきました。この新作は｢Piano Possible｣という新たにスタートしたプロジェクトの第１弾。日本のファンにもうれしいピアノ・トリオです。リズム・セクションには若手を起用、3曲で歌手のシンシア・スパタが参加することで、華を添えています。故ケニー・カークランドに捧げたオリジナルをはじめ、ラテン・ジャズ風味の曲、メロディの美しいタイトル曲など、無限の可能性を秘めたこのピアニストの未来を期待させる内容となっています。 ジャズ輸入盤CD