Jostein Gulbrandsen/ヨステイン・グルブランドセン Twelve

民族のサラダボウルと呼ばれる街、ニューヨーク。それは同地のジャズ界も例外ではありません。ヨステイン・グルブランドセンはノルウェーのNamsosに生まれ、2001年からニューヨークで活動するギタリスト。ジム・ホール、パット・メセニー、アラン・ホールズワースなどから影響を受け、独自の音楽を創り出しています。空間系の響きを持ったエレクトリック・ギターをメインに、アコースティック・ギターやフレットレス・ギターも見事にこなす技巧派です。(6)は伝説のロック・バンド、ポリスの大ヒット曲(邦題｢孤独のメッセージ｣)。トニー・マラビーとの共演で知られる'鉄壁のリズム・セクション'オプスビク、デイビスも強力です。 ジャズ輸入盤CD