Sam Braysher With Michael Kanan/サム・ブライシャー with マイケル・ケイナン Golden Earrings

アルト・サックス奏者、サム・ブライシャーは1989年ロンドン生まれ。ギルドボール音楽院でジャズを学び、「ロニー・スコッツ」等の有名ジャズ・クラブから「ロイヤル・アルバート・ホール」まで数々の場所で演奏してきました。ジャズ研究家としても知られ、彼のホームページにはジャズの歴史に関するエッセイが掲載されています。このアルバムは渡米中に吹き込んだ1枚で、故ジミー・スコットの伴奏者としても知られるマイケル・ケイナンとのデュオ・アルバム。時代を超えて愛されるスタンダード・ナンバーの数々を、正攻法そのもののアプローチで聴かせています。ジャズの豊かな伝統に触れることのできる新作です。