【追悼】ミッシェル・サルダビー

追悼　ミッシェル・サルダビー (Michel Sardaby)

昨年12月6日に亡くなったと、フランスの季刊ジャズ雑誌「Jazz Hot」編集長から当社レーベル “サウンド・ヒルズ・レコード” プロデューサー：笹部 平和へ訃報が届いた。

Jazz Hotウェブサイトでの追悼記事：ACTUALITES Michel Sardaby

引用 Jazz Hot: https://www.jazzhot.net/PBEvents.asp?ActionID=67240448&PBMItemID=37905

記事の翻訳：
ミッシェルは、家の家具を作るのと同じように、一貫したしっかりした全体としてディスコグラフィーを構築していきます (リーダーの完全な詳細ディスコグラフィーを参照)。
1991年、彼はついに、サウンド・ヒルズ・レーベルの代表である笹部 平和という、彼が望んでいた気配りのあるプロデューサーを見つけた。彼はまた、フェスティバル、有名な会場、クラブでも活動しますが、それは適切な環境と楽器が提供され、彼にリズムを選ばせた場合に限られ、自分の音楽を売り飛ばすのではなく、ジャズが尊重されるように常に注意を払っています。

モンマルトル中腹の自宅で半身不随、意識不明の病棟生活が７～８年続いていた。 ７年ほど前訪れた時は、モンマルトルの彼の3階の部屋の隣室にある故郷の
カリブ・マルテニークより持ちレコーディングスタジオとして使っていたピアノは、
ひっそりと主を待ちわびていたのが印象的だったのが思い出される。

これまでのサウンドヒルズから発売された作品を一挙にご覧いただけるコラムはこちら。 1作品ずつ、丁寧に彼のルーツが辿れます。