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コラム

初開催から47年を迎えるノース・シー・ジャズ・フェスティバル

ノース・シー・ジャズ・フェスティバルNorth Sea Jazz Festival

本日から3日間に渡って開催される、ノース・シー・ジャズ・フェスティバルは、毎年7月にオランダで開催される恒例のジャズ・フェスティバルです。

このジャズ・フェスティバルの第 1 回目は、1976 年にオランダ・ハーグで開催されました。

会場が 6 か所、アーティストが 300 人、来場者が約 9,000 人でした。

この年には、サラ・ヴォーンカウント・ベイシーディジー・ガレスピースタン・ゲッツなどの国際的に有名なジャズのレジェンドに加え、オランダ国内のジャズ・アーティストほとんどが出演しました。

会場の規模を大きくしたり小さくしたり変遷を経て、今年で47年目を迎えるこのジャズ・フェスティバルには、 1,000 人以上のミュージシャンが参加し、150 以上のパフォーマンスを15か所のステージから予定しています。

近年の来場者数は 70,000 人から 75,000 人ほどでしたが今年はさらなる増員が見込め、今年はコロナもひと段落し例年以上に盛り上がることでしょう!

 

今回のノース・シー・ジャズ・フェスティバルに参加するアーティストたちの作品をご紹介します!

目次

こんなミュージシャンを待ち望んでいた


 

こんなミュージシャンを待ち望んでいた

Junjo

こんなミュージシャンを待ち望んでいたリスナーは多いのではないでしょうか。独特の雰囲気、新しい音楽性。そして端正なルックス・・・。エスペランサ・スポルディングはたんなる美人ベーシストではありません。強烈なビート、魅力的な音色、そして演奏全体をまとめあげるセンスのよさ。それらが高レベルで結びついたのが、このアルバムなのです。チック・コリアの名曲(3)はまさにピアノ・トリオの醍醐味、これにノックアウトされないファンはいないでしょう。そしてボーカルは、ノラ・ジョーンズ好きに優先的にオススメしたいソフト&テンダー・タッチ。スキャットも最高です!

バロンのご機嫌なタッチに胸高鳴る


 

バロンのご機嫌なタッチに胸高鳴る

Green Chimneys

いまでこそケニー・バロンは大御所の仲間入りを果たしているが、このアルバムを吹き込んだころはニューヨークのシーンにあって中堅の位置にいた。ただし当時から抜群のテクニックと表現力でファンを唸らせていたから、今日の姿を想像していたひとも多いだろう。そのことを素晴らしい内容で伝えているのがこの作品。バスター・ウィリアムスとベン・ライリーは日常的に共演していた仲間だから息もぴったり。このトリオならどんな演奏をやってもそつがないし、その上で高い創造性が発揮できる。

名門校ESMUC卒業生が送り出す、スペイン・ジャズの最先端


 

名門校ESMUC卒業生が送り出す、スペイン・ジャズの最先端

My Friend Marko

スペイン・ジャズの明日を担う逸材、マルコ・メスキーダのトリオ・アルバムが登場しました。すでにガブリエル・アマルガント、ジュリア・バジェ、ヌーノ・カンポス、フアン・パブロ・バルカザール等のフレッシュ・サウンド・ニュー・タレント盤で才能を示してきたマルコですが、リーダーとしてFSNTに登場するのは今回が初めて。それだけに大変に気合の入ったレコーディングになっており、すべてのセッションを1日で録り終えたあたりからも彼の意気込みがうかがえます。1987年生まれの彼はまだ25歳。バルセロナの名門校ESMUCでアルベルト・ボベルやジュイス・ビダルに学び、たちまち人気ピアニストの座を獲得しました。どの曲も勢いに溢れた、瞠目すべきパフォーマンスです。

これぞまさしく音による会話。最高にスピリチュアルな世界


これぞまさしく音による会話。最高にスピリチュアルな世界

The Contact

思いっきりヘビーなジャズが聴きたい’というあなたに、ぜひともオススメしたい1枚が登場しました。セシル・テイラー、オリバー・レイクなど数々のミュージシャンと共演を重ねてきた重鎮ドラマーであるアンドリュー・シリルと、現代音楽の作曲家としても知られるマルチ・ミュージシャン、アルマンド・バティストンのライブ・レコーディングです。アルマンドはピアノ、フルート、アコーディオンなどを演奏しますが、2000年に始めたばかりというアコーディオンが最も冒険的なサウンドを発しています。その一音一音に反応するシリルのプレイも申し分の無いほどの完成度といってよいでしょう。ジョン・コルトレーン作(3)(6)、エリック・ドルフィー作(4)の解釈には、目からウロコが落ちます。

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